太平洋戦争末期、親と子の物語 小松左京原作

くだんのはは

それでも親は、ただひたすらに我が子を愛す

(あらすじ)

主人公「良夫」が22年前の出来事を語り始める。

昭和20年(1945年)6月5日、阪神間大空襲で芦屋の自宅が全焼。行き所がなく途方に暮れる旧制中学3年生の良夫と会社員の父。

だが、かつての家政婦「お咲」のはからいで、芦屋のあるお邸に世話になることに。

仕事の父とも別れ、良夫一人がお邸の居候となるが、物資窮乏で贅沢は敵の戦時にあって豊かな食と静かな暮しをしている和装の「奥様」。

時折二階から漏れ聞こえてくる女の子の泣き声。

予言めいた奥様の言動。

お咲が抱える洗面器には血と膿まみれの腐臭を放つ繃帯。

疑念を高める良夫。

そして奥様の言った通り終戦となったその日……

お邸の二階に良夫が目にしたものとは、いったい何であったのか――

小松左京による短編怪奇小説の名作。発表55年を経て、ついに初の完全舞台化!

出演

良夫    上川泰生(かみかわ企画)

奥様    高瀬川すてら(劇団ZTON)

件     岡鈴華(神戸電子専門学校1年)

      浅田真花(姫路工業高校演劇部)

お咲    和田なのに(劇団スターダスト日本 )

良夫の父  大橋正幸(神戸電子専門学校/(株)MC企画)

会長◎   妻鹿達也(劇団ソラシード)

      池本和久

女事務員  有馬唯珂

司会者   松本静

植村    古川詠介

中川◎   齋藤大輝

      堀未宙

宅見    前原R僚太(演劇UNIT WAN-WAN BOTAN/ 劇団スターダスト日本)

コロス◎ (神戸電子専門学校1年)

《Aチーム》①生駒美羽  ②木村謙治郎 ③木村天翔 ④垣内彩羽 ⑤石田風雅

《Bチーム》①加藤友菜  ②小松遙翔 ③岩城拓登  ④田平和花 ⑤長崎大輝

※◎・・・ダブルキャスト

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